障がい者や高齢者をはじめ、北海道に在住する全ての人々が誰一人取り残すことなく安心して生活できるよう、人権尊重の理念を基礎とする権利擁護支援を行うため、令和7年8月、非営利型の一般社団法人「北海道広域権利擁護センター(愛称:Fraise"フレーズ")」が誕生しました。
知的障がいや精神障がいのある方の意思決定を尊重するとともに、親なき後の問題等をはじめ、ご本人やご家庭の個別事情に応じた最善の権利擁護支援を行います。
認知症のある高齢者が悪質商法等の被害に遭うことなく安心して日常生活を送ることができるよう、適切な財産管理と身上保護を行うなどの権利擁護支援を行います。
身寄りのない方も安心できるよう、介護、医療、相続、遺言、葬儀、お墓、家財道具や不動産の整理など、終活や死後事務について、ご希望に応じた準備を整えます。
知的・精神障がいや認知症などにより判断能力が不十分な方に対して、北海道広域権利擁護センターが法人組織として成年後見人等に就任して支援します。
身寄りのない方などの日頃の見守りや日常的な金銭管理を北海道広域権利擁護センターが法人組織として契約して支援します。
死後における葬儀、納骨、家財道具や不動産の整理、各種届出事務等について、ご本人のご希望に添って、法人組織として責任を持って執り行います。